L:LUNA SEA

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「NO MUSIC NO LIFE」なんてかっこいい言葉を使って、自分の人生を音楽にゆだねるつもりはないけれど、それに近いくらい、自分になくてはならない音楽がここにある。中学時代に、たまたま彼らの音楽に出会えてよかった。

 

1998年の4月か。ミュージックステーションで演奏した「STORM」は、約20年経ついまも、鮮明に頭の中にその映像が残っている。ギターソロのSUGIZOがとにかくかっこよくて、何度巻き戻して観たことか。身体をくねらせながらギュインギュイン鳴らすSUGIZOと対照的に、足を大きく開いて下を向いて、黙々と木目調のレスポールシェイプギターをかきむしるINORANがとにかくかっこよくて、何度巻き戻して観たことか。HEY!HEY!HEY!でも、ポップジャムでも、FUNでも、当時いろんな番組で演奏していたのを観たけれど、あのミュージックステーションの、あの放送回のSTORMは、別格でかっこよかったと思う。映像、残っていないだろうか・・・

 

2000年の年末に終幕してから空白の数年間を過ごしたけれど、その空白の期間があったからこそ、いまの興奮があるのだと思える。いま、最高にかっこいい彼らを見ることができていることが、最高の贅沢であり、1998年にミュージックステーションで彼らに出会った自分に、感謝したい。

 

 

INORAN好きなんですよね」大学時代にサークルの後輩から、なんとギターを譲り受けた。「えっいいの?」まずINORANモデルのギターを持っている彼に驚いたが、それ以上に、それをくれる彼の器の大きさに、脱帽した。当時を冷静に振り返れるいま、自分はなんて傲慢に、たいして感謝の意をあらわすことなく、先輩風をふかせながらこんな大事なギターをいただいてしまったのか、と後悔している。感謝してもしきれない大切なものを、もらってしまった。

 

ユースケ、ありがとう。いまも大事にしているよ。怖くて弦は張り替えることなくいまになってしまったけれど、たまに弾いて楽しんでるよ。LUNA SEA、いま最高にかっこいいよな。今年メジャーデビュー25周年。5月には武道館ライブが待っている。平日だから行けないけれど、彼らの誕生日をまた祝おう。INORANモデルを手に、STORMのイントロのアルペジオを弾きながら、彼らが巻き起こす5月の嵐を待つ。