T:TAKURO

日本を代表するロックバンドのリーダーとしての彼も好きだけれど、一人のギタリスト、一人の男として、本当にかっこいいと思う。高校大学くらいのときに、こういう優しさというか、器の大きさというか、そういったものを持つ大人の男になりたいと思った。メ…

S:シェーファーのボールペン -SHEAFFER-

前職を退職するときに、職場の仲間からプレゼントをいただいた。7年前のことだ。 給料ドロボーであった自分に対する後ろめたさから、受け取るのをためらうくらいの立派なボールペンだ。ちゃんとこのボールペンを持つものとして恥ずかしくないよう、次の仕事…

R:ラグタイム -ragtime-

大学時代にクラシックギターで演奏することを心の底から楽しみ、またいろいろな曲を聴いた。自分にとってはピアノ曲というよりはギター曲だ。もちろん原曲はピアノで楽しむ。だけど、ギターで弾くからこその面白さというか、軽快さを感じていた。 ラグタイム…

Q:クインテット -quintet-

昔、NHKの教育番組をなんとなく観ていたおぼろげな記憶がある。「クインテット」その単語の意味はもちろん知らない。のちになって、五人組、五重奏という意味だったことを知り、センスのあるネーミングだとようやく気づいた。大学時代に三重奏のカッコよさに…

P:ポリスアカデミー -Police Academy-

洋画をほとんど観ない自分にとっての、数少ないレパートリー。出会いはレンタルだったと記憶しているから、好きな映画、というとちょっとニュアンスが違うけれど。 中学生くらいの時だっただろうか。当時実家になぜかTSUTAYAの「シネマハンドブック」があっ…

O:オロビアンコ -orobianco-

そのイタリアのブランドを、バッグからではなく、腕時計から知ったというのは、たぶん私くらいではないだろうか。 実際、バッグが発祥のようだし、世間でこのブランドのものを見るときはたいてい、バッグだったりする。イタリアの国旗のストライプが入ったリ…

N:カフェニル -Caffe Nil-

5月にオープンしてから、毎週末必ず立ち寄っているカフェがある。かねてから、自宅近くでの自分の居場所みたいなものがあったらいいなぁと思っていた。そんななかでの奇跡の出会い。発端は、去年の大家さん企画の手作り市までさかのぼる。 ★ 自宅のすぐ隣の…

M:マルシェ -marche-

きっかけは、勝どきで開催している「太陽のマルシェ」だったのだと思う。公園にテントを立てて、野菜やジャムなどを売る。そこにたくさんの人が集まって賑わう様子がすさまじくて、こういうのがまちづくりなんだ、こういう場所をつくることがまちづくりなん…

L:LUNA SEA

「NO MUSIC NO LIFE」なんてかっこいい言葉を使って、自分の人生を音楽にゆだねるつもりはないけれど、それに近いくらい、自分になくてはならない音楽がここにある。中学時代に、たまたま彼らの音楽に出会えてよかった。 1998年の4月か。ミュージックステー…

K:亀山薫 -Kameyama Kaoru-

いまでこそ国民的刑事ドラマとなった「相棒」だけれど、シリーズとしてスタートした当初から、そのストーリーは格別に面白かったと思う。好きな俳優さんが出演しているから、とか、男二人が互いに協力しながら、弱点を補いながら事件を解決していくというテ…

J:アルネヤコブセン -ARNE JACOBSEN-

ハンス・J・ウェグナーの家具に惚れた。GE290の一人がけソファからは、最高級の贅沢な時間を自宅で過ごせるのではないか、と思うほどの心地よさが伝わってくる。そしてサイドボードのRY25やRY26も圧巻。なにひとつ無駄なものがなくて、何年たってもデザイン…

I:伊坂幸太郎 -Isaka Kotaro-

今思うと、よくそれで勉強してこれたな、と心配になるくらい、読書をしない子供だった。学校の図書室で本を借りた記憶というのが、ほとんどない。本を読んで感動して、人生のバイブルに出会った、とかそんな美しいエピソードもなく、ただ下手なりに剣道部で…

H:星野源 -Hoshino Gen-

youtubeで「オトナの!」を観ている時期に、出会った。OKAMOTO’Sのハマ・オカモト君と一緒に出ていて、良いお兄さん感を出していたけれど、自ら自分のことを「ちゃんとしていない」と言い、10歳年下のハマ・オカモト君のことを「しっかりしているんですよ」…

G:銀座 -Ginza-

銀座が好きだ、なんて言ったら、なんてオトナな男なんだろう、なんてシブい遊び人なんだろう、なんて思われるかもしれないけれど、それは違う。いわゆる大人の社交場、飲み屋や鮨屋に行きつけているのかというと、そんなことはない(というか、一度も行った…

F:FAKE?

思い出すのは、決まって、大学時代だ。大学への入学と時をほぼ同じくして彼らは動き始め、そして、暴れまわった。LUNA SEAを失った私が彼らにすがるのは、必然だった。 大学時代、入っていたクラシックギターのサークルで、自分のギターケースに、蜘蛛のシル…